いやぁ面白かった、まずそれを言っておこうかと。いわゆるいつもと雰囲気が違う今回の前後編、久良沢凱を中心として進むお話でしたが、この久良沢凱という男がかなりいいキャラであったからこそ面白かったのかなぁと思います。それに加えて、エロ分が加算されたわけですが、今回の後編はさらにギャグなのかシリアスなのか分からない展開へ。つまり、オチが体臭であったり家政婦の恋であったり…。特に、体臭の話は一応真剣に語られているだけに笑っていいのか一瞬迷ってしまいましたよ。
さて、てこ入れキャラだったはずの茅沼キコが思ったよりも活躍しなかったのでちょっと不満ですかね。事件には直接的に関わってこなかったせいでしょう。次回からはどうやらまた元のシリアス路線に戻るようようですが、この二人のキャラをもう出さないのはちょっともったいないなぁと思ったり。スピンオフな感じで、作ってくれないかなぁと期待しているのですがどうでしょう。それくらい結構気に入ったキャラでしたし、ストーリーでした。
