既に終わったアニメがある? なぁに、放送が終了しただけさ
「(視聴終了した)お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」
本記事は、以前書きました2つの記事、
の姉妹記事となっております。
本記事では概ね8話弱まで放送されましたアニメについて、ちょこっとずつコメントしていこうというものです。
アニメによっては既にクライマックスに入っているものもあったり、シリアス展開に入っているものもあったり……と様々。最後までアニメに付き合っていけるかどうかの2度目の分水嶺はちょうど今頃なのだと思います(1度目は3話くらいまで)。
盛り上がってまいりました! 2012年夏から始まったアニメを7話くらいまで見たので数行ずつコメントしていく! その4(本記事)
- はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
- だから僕は、Hができない。
- カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜
- 探検ドリランド
2012年7月放送開始! | 『はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)』アニメ公式サイト
もう面白いのなんの。今期アニメの中では1位2位を争うレベルで。
こんなカッコいい主人公には久しぶりに出会った。「エロに対して男らしい」という形容詞を付けられる主人公はそう多くないと思う。
私は光規制とか印規制だとか、いわゆるエロを何かしらで規制することに肯定的ではないのですが、この作品に関しては「そんなことはどうでもいいわ」って言っちゃいたいくらいには寛容である……理由は何かと言われたら「そこで規制するとは何事かああああああ」という憤りよりも「ちょww それやるのかよww バカすぎるww」という気持ちが先行するからだと思っています。
女の子が涙を流したのならば! それを見逃せない男、それが凰沢暁月(おうさわ あかつき)! 第9話「こんなにも綺麗な月夜の晩に」はオススメ。サブタイトルが本編に超絶マッチしている!
最後まで楽しみです!
TVアニメ「だから僕は、Hができない。」公式サイト
面白い面白い。前述した凰沢暁月くらいに男らしい男、それが加賀良介だ! ただしエロ方面に対してだ!(凰沢暁月もエロに対して男らしいが、方向性が違う)
第5話「invisible dictionary」を君は見たか。ギャグとエロとシリアスすべてが絶妙に混ざった神回と言わざるを得なかった。エロに対して一途すぎる加賀良介、その集中力と妄想力たるや、辞書の中の何気ない単語からエロ妄想を行い、それを自身のエロパワーに変えることができるのだ! 君はキュールちゃんと美菜の鼻眼鏡を見たか!
クライマックスに近づくに連れシリアス化していますが無問題。確かに前半と比較すればギャグエロ成分が減ってはいますが、そのあたりを鑑みても面白い。最後まで楽しみです!
TVアニメ「カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜」
キスキスキスキスキスキス。
君は第10話「荒ぶる魔王、太陽の勇者」のリリアナちゃんのキスシーンを見たのか? これを見ていないのは今期アニメを見ていないことと同等であると言っても過言ではない。それほど、久々の衝撃的なキスシーンでありました。
カンピオーネはベロチューアニメ、とか言ったら「カンピオーネはそれだけじゃない!」って言われそうなんですが、そうは言っても全体的に(ベロ)チューが素晴らしいアニメであることはもう間違いない、特にリリアナちゃんのキスシーンは絶対に見るべき。
ベロチュー、最後まで楽しみです!
探検ドリランド 公式サイト 東映アニメーション
本作品は、同時間帯にニコニコ生放送で放送している「えびてん」と被っておりまして、メインを「えびてん」、ながらで「探検ドリランド」というハイブリッド視聴をしているせいで内容に言及できません。
ただし当初からずっと思っていたことは流れ視聴でも感じることができて、以下の2つ。
- 主人公ズの防御力が圧倒的に高い。モンスターに体当りされようが何されようがわりとピンピンしてる
- 姫様が相変わらず可愛い。ぴょこぴょこ加減がいい。
万人に勧められるアニメではないと思うのですが、マッタリというかボケーッと見る分には「悪くはない」とは思います。ただ今期は何も考えずに見れるアニメ作品が沢山あるので、そこでは勝負しづらいか…。
多分1クールではない作品ですが、最後まで楽しみです!
以上、その4終わり。