隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

2011年、アニメEDを振り返ろう

表題の通り2011年のアニメの中での、エンディング10選「ぐらい」をやってみたいと思います。

本記事は、はてなダイアリーの下書き情報によると2012-01-06 02:38:19に作られた記事でした。あと一週間ちょっとで2015年に入ろうかという今、過去のお蔵入りした記事を引っ張りだして何をするつもりかといえば、今この記事を発表してみようという試みです。
本来であれば2014年のアニメOP・ED選や話数単位10選に参加したかったのですが、残念ながら今年はほぼアニメを視聴できなかったので、こういう形で今回は記事を上げてみたいと思います。2011年を懐かしみながら今のアニメのことも考えてもらえたらなと思います。
当時のED選出のメモが見つかったので見返してみると、全部で10を選出しておりました。元々下書きには5曲まで書いておりまして、今回加筆するにあたって当初の5曲で力尽きてしまったので、一旦は5曲を紹介したいと思います。
なお、当時下書きしていた内容については、冒頭に青枠で囲ったように装飾して載せておこうかと思います。2年ぶりに表に出る文章ですので、せっかくなので残しておこうかと。

ちなみに2011年はOP選及び話数単位選は記事を書いていますので、よければ合わせてお読み下さいませ。
姉妹記事:10本には絞れない? 2011年、アニメOP選
関連:話数単位で選べ! 2011年、心に残ったアニメ10選

2012年については以下です。


2011年選出系企画関連外部リンク:

「SUPER∞STREAM」

まずはこれ。本編を視聴されていた方には説明不要かもしれませんが、本EDではストーリーが進むに連れ徐々にアニメーションにキャラクターが追加されていく、という演出がありました。 以下、IS 〈インフィニット・ストラトス〉 - Wikipediaより、一部引用します。

7話までは追加された歌い手がソロパートの歌い出し(メインボーカル)を務め、歌い手が全員揃った第8話以降ではオリジナル(CD)バージョンが用いられている[36](第10話以降は、並びが登場順になる)。




放送当時は、一夏と足のテンポが合っているヒロインが正ヒロインに違いない! とか、足のテンポのズレが何か重要な鍵を握っている…と考察していましたけれど、実はあんまり意味がなかったとか、そんなこともありました。懐かしい。
関連(1話の感想):ハイスピード学園バトルラブコメ、インフィニット・ストラトスが面白い


さっそく懐かしいタイトルが出ました。この作品、2011年なんですよ。既に「古いアニメ」とさえ言えるかもしれないISですが4、5年も前の作品ではないんですよね。ブヒるという言葉を、生み出したかと言われると自信がありませんが、ネットで広めたのはこの作品であることに異論はないでしょう。
当時はシャルロット・デュノア、通称シャルが話題を席巻しておりましたが、私はヒロインの篠ノ之箒が好きでした。ちなみに原作は弓弦イズルさんによるライトノベルですが、当初MF文庫Jから発刊されていたものが諸事情あり現在はオーバーラップ文庫から発売されています。原作は1巻だけ読みましたが、アニメには現れない細かな設定がきちんと描写されていたのは好印象でした。

[IS 〈インフィニット・ストラトス〉]記事一覧 - 隠れてていいよ

「アリアリ未来☆」

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
続きましてこれ。映像としては、それほど動くわけではありません。紙芝居EDなどと揶揄されることもあるぐらいです。ですが、何かこう、ものすごく中毒性があるのです。 あまり動かないことを良い事に、ニコニコ動画で大量のMAD動画が作られたことも記憶に新しいのではないでしょうか。

おちんこEDパロリンクとは (オチンコエンディングパロリンクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

通称「おちんこ」。毎度ながら、『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』の略称を「おちんこ」とはじめに考えた人は天才だと思います。この作品はわりとネタアニメとして取り上げられる作品で、確かに潔いエロギャグ一辺倒なのでその評価は間違っていないと思います。
ただ下ネタが多い一方で、まさにエロスとも言えるエロ描写が多いのもこの作品の特徴です。私はクラス委員長の近藤繭佳が好きでしたが、彼女の黒スパッツ描写は全体的に気合が入った作画がなされており、毎週楽しみな作品でありました。

[お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!]記事一覧 - 隠れてていいよ


「気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです」

これはゾンビですか?
これゾンはOPでも選びましたが、EDも大好きです。 ハルナ、ユウ、平松妙子という3人のキャラクターがメインのEDで、特にハルナ、ユウの二人のちびキャラ演出は中々に可愛いです。ハルナ「>ワ<」、ユウ「U_U」という記号で表されるような可愛いちびキャラがちょこちょこ動きます。
ハルナとユウ、二人の画面占有率が高いので、どうしても二人がメインのEDに見えますが、実は平松妙子も結構優遇されています。ED一番最後の「気づいてゾンビさまぁ〜」の部分の平松妙子ちゃんの可愛さは異常ですよ。


【ニコニコ動画】これはゾンビですか? 第1話 「はい、魔装少女です」 22分50秒くらいから




余談ですが、本CDのカップリング曲「卒業」もお勧めです。本曲は歌手の斉藤由貴さんのデビュー曲「卒業」(1985年)のカバー曲です。恥ずかしながら原曲を知らなかったのですが、これを機に両方の曲を聞き比べることができ良かったです。

関連リンク: 山口 理恵 with manzo|テレビアニメーション「これはゾンビですか?」エンディングテーマ『気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです』|FlyingDog

また懐かしい作品です。通称「これゾン」は、当時ダダハマりしました。初めて出した同人誌にも、ピックアップしてレビューを書きました。特に6話「そう、私は死を呼ぶもの」は2011年の話数単位選にも選出致しました。冒頭に紹介しましたが、話数単位で選べ! 2011年、心に残ったアニメ10選も是非お読みいただければ幸いです。
また当時、たくさん記事を書いたのでこちらも合わせてどうぞ。
[これはゾンビですか?]記事一覧 - 隠れてていいよ

「Zzz」

『日常』

この曲は本当いいんですよね……。ちなみに読み方は「ズズズ」だそうです。佐咲紗花さんがブログで書いていらっしゃったという情報を今知りました(秋田ワンマン諸注意と多少の誤記訂正と僕☆|佐咲紗花オフィシャルブログ「Link to You」Powered by Ameba)。
カップリングにボサノババージョンも入っているのですが、これもまたいいんですよ。日常の曲は良曲ばかりですよほんと。前山田健一さんの曲は私は大体好きになる傾向があります。


[日常]記事一覧 - 隠れてていいよ

「Party Love?おっきくなりたい?」

ロウきゅーぶ!

【ニコニコ動画】ロウきゅーぶ! The 1st game「小学生がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」22分00秒くらいから

ぱーりらぱりらぱーりらふわふわ
ぱーりらぱりらぱーりらーふわふわ
早くおっきくなりたいなー、ナー!

という感じの曲。モモーイの作詞作曲です。
Bメロで

ドリブル ジグザグ ディフェンス オフェンス(んー!) シュートがしたい」

って部分があるんですが、ドリブルジグザグの部分は各ヒロインが一言ずつ発したあとに、我らが智花ちゃんが手を広げながら「シュートがしたい」って微笑んでくれるんですよ。そして智花が登場する直前の直前に、この「んー!」っていう部分が入るのですが、4人のヒロインが一人ずつ現れてからの「んー!」且つ智花が後に現れるからの「んー!」なので、もう最高の「んー!」なんですよ。思わず「んー!」って言っちゃいます。

もちろん、作品としても楽しませてもらったアニメでした。いくつか記事を書きましたが、ロウきゅーぶ! 原作を読んだら更にハマった! アニメと原作の照らし合わせという記事は特に気合を入れて書いたので、興味がある方は是非お読みいただければと思います。


終わりに

ちなみに残りの5曲の選出は以下のようです。年内余力ができれば、以下も紹介できたらと思います。ではでは。

「マジLOVE1000%」
作詞・作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤間仁 / 歌 - ST☆RISH(一十木音也(寺島拓篤)、聖川真斗(鈴村健一)、四ノ宮那月(谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)、神宮寺レン(諏訪部順一)、来栖翔(下野紘))

「マイペースでいきましょう」
作詞 - Funta3 / 作曲・編曲 - Funta7 / 歌 - 七森中☆ごらく部

「いつものようにLOVE&PEACE!!
作詞 - サエキけんぞう / 作・編曲 - 岡部啓一 (MONACA) / 歌 - 小鳥遊宗太(福山潤)、佐藤潤小野大輔)、相馬博臣(神谷浩史

プリティーリズムでGo!」
作詞 - 池畑伸人、AKIRASTAR / 作曲 - AKIRASTAR / 編曲 - 大谷靖夫 / 歌 - MARs(C.V.阿澄佳奈原紗友里片岡あづさ

secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)」
作曲・作詞 - 町田紀彦 / 編曲 - とく Sound Produced by estlabo
歌 - 本間芽衣子茅野愛衣)、安城鳴子戸松遥)、鶴見知利子早見沙織