この曲はめちゃくちゃ良い曲なんです。
最近仕事がうまくいかなくて、久々に毎日胃が痛い状況なのですが、この曲を聞くと少し救われます。
さんはい 「この世には息もできない人が沢山いるんですよ」
さんはい 「この世には息もできない人が沢山いるんですよ」
この部分の歌詞は天才的すぎると思う。
さんはい! って歌わせるのもいいし、「この世には息もできない人が沢山いるんですよ」っていうストレートな、しかしほとんどの人には理解されないのではと思われる歌詞が本当に刺さる。
生きたいが死ねと言われ 死にたいが生きろと言われ
生きたいが死ねと言われ 死にたいが生きろと言われ
このあたりも、最近の精神状態だとすっと入ってくるんですよね。
仕事の辛さは仕事でしか癒せないというのは至言だなぁと思う限りで。
結局、仕事のしんどさは仕事をすることでしか解決できないというのは、辛いところでもあり、わかりやすいところでもある。
でも、賛同しきれないところが、10年働いても仕事するのが苦手なんだなと思うところ。
ノンブレス・オブリージュの全体的な歌の解釈はわかりませんが、ただ、お金もらっている以上は働かないといけないというのはノンブレスオブリージュっぽいよなぁと思うわけです。
歌詞に共感しつつも、タイトルでやられてしまうという二重の意味で良すぎる曲。死にたくもなるけれども。