やっとこさインデックスを最後まで視聴しました。
ロリコンもといアクセラレータさんのお話を何話やるつもりなんだろうと思ったときもありましたが最後はちゃんと上条さん周辺のお話に戻ってきました。
ミサカはミサカはって言うミサカさんが出てくるお話も確かに良かったのですが(主に可愛さ的な意味で)、それが終わり再び上条さんが出てくると、やっぱりこの人がいないと盛り上がらないなぁと思ってしまいました。
見始めた当初は、長ったらしい上条さんのセリフがうざったく感じる時もあったのですが、今ではこれがないと上条さんじゃないと思うところまで来てしまっています。
それほど上条さんのキャラが気に入ってしまったという事なんですが。
どの辺りが良いかといいますが、いわゆるお約束的なものになりますが「本人は何気ないつもりで言ったことが言われた女の子にとってはドキドキものであった」というもの(対ビリビリさんに多かったですが)。
さらに、決めなければならないところは臭すぎるセリフでバッチリと決めてくれる所などです。
割と正論ばかり言ってるように思うのですが上条さんが言うとなぜか説得力というか不思議な力があるように思えます。
まだまだたくさん魅力はあるのですが置いておいて。インデックス放送初回ごろ、「原作は13巻までが助走期間だよ!」なんて触れ込みをよく聞いていて、その後知り合いから「13巻くらいでやっと様々な組織の関係やら人物やら云々が一通り出揃うからだった」ということを聞き、なるほどと当時思っていましたが、アニメに関してもそうである程度この作品の世界観に慣れてくると一気に楽しむことが出来たように思えます。
特に、エンゼルフォールのお話(人物がなぜか入れ替わって見えてしまうようなお話)くらいからほとんどはずれが無かったように個人的には思います。
ギャグとシリアスの割合が良かったというのもあるとは思いますが、それを抜
きにしても上記の理由から面白くなったのではないかと。全24話終わってみれば、続きが気になって仕方がないのでした。
2期製作に期待したいと思います。DVDの売れ行き次第でしょうか。
そういえば外伝的な位置づけ(で合ってるのかな?)である超電磁砲のアニメ化も決定したそうですね。漫画は買っていますが、中々に面白いのでアニメ化に当たっては期待大です。10月から放送スタートだそうですが、その後本編2期発表なんてあれば嬉しいですね。読みたくなったので原作も1巻だけですが買ってしまいましたし、時間が許せばどんどん原作も読み進めたいと思います。なんだかんだ言って楽しめたアニメでした。