現役女子学生神様、一橋ゆりえ。現役女子学生神様という肩書きは、ハイパーメディアクリエイター並にカッコイイ。なりたい。
さてさて、神様の設定が普通に浸透しているのですね。イマイチ、どこまでが現実でどこからがトンデモ話で…と迷うところがあります。読解力が足りないのかしら。でも、神様は可愛い。
主人公の頭の回らなさが素晴らしいなぁ…
「神様」って資格に書けるわよ、って三枝祀に言われて間に受けたり、住み込んだら階段を登らずに済むから楽になるよねぇという意味が理解できなかったりと、抜けているのが素晴らしい…。間(ま)が凄い。特に後者のシーン、「あっそうか」って理解するまでの間(ま)が素晴らしい。
誘導された萌えに乗せられてるなぁと感じる?
三枝祀の妹の、「三枝みこ」がかわいい。制作者側に「この子には萌えてもいいんだぜ。ほらほら、かわいいだろ」って言われてる気がしますが、それでも可愛い物は可愛いのだから仕方がない。家族思い、何事にも真剣、そして小さい。小さいのに薙刀(だと思ったら、弓道道具だったらしい)を持っているのがアンバランス可愛い。
でも、やっぱり一番可愛いのは三枝祀。ニヒーって感じの笑いがたまらない。魅力がありすぎる。そこはかとなくエロスを感じるところも良い。
神様が可愛い
八島様に限らず、登場する神様はとても愛嬌がありますよねぇ。マスコット的なキャラが多い。しかも数が多い。見ていて飽きないのです。このアニメの作品観そのまま、というイメージ。
八島様を正論で諭す
正論で諭すという日本語が正しいのかなぁと調べていたら、「諭す」には、「神仏が警告する。告げ知らせる。」(参考:大辞泉)という意味があるそうです。何故か笑ってしまいました。まさに、一橋ゆりえは神様なのです。神様が説得するということ、それはまさしく諭すことなんだなぁと…。凄く面白い。