這いよれ、とタイプしようとするとついつい、入れよ、と打っちゃいます。
ニャル子さん、可愛いですよねぇ……基本前向きでやる気で強気で適当で頭空っぽでそして可愛い。
ニャル子さんがただ単に可愛いだけでは、多分、繰り返し視聴はしていないです。ではどこに繰り返し視聴したくなるような魅力を感じたのか。
それは、主人公の八坂真尋とニャル子の立ち位置・距離感が心地よかったからだと思います。ニャル子さんは基本、自分の感じたことをそのまま行動に移すタイプで、主人公は基本一歩引いた感じで眺めています。では、一方的に八坂真尋が「うへぇ」となるだけかというと、ここがポイントなのですが、決してやられっぱなしではなく、ちゃんと要所要所でニャル子さんにツッコミを入れます。
よって、「ニャル子さんは可愛いんだけど、ちょっとストレス溜まるなぁ」というイライラを感じにくいのです。
つまり、八坂真尋とニャル子さんの関係は対等なんですよね。
こういったバックグラウンドが存在している上での会話劇というのは非常に楽しいです。精神衛生が安定します。ニャル子さん可愛いです。