隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

アニメ『さよなら絶望先生』を時々見てしまう

最近はいつぶりか分かりませんが、積極的に自炊をするようにしています。
野菜を切ったり細々とした作業をする間、スマホを常に触る余裕はないし本も読めないのでタブレットで動画を流すことが多いのですが、最近はアニメ『さよなら絶望先生』をよく見ています。

ちなみに本記事の内容は雑記的なものです。


さよなら絶望先生』という作品は改めて説明する必要はないかもしれませんが、原作は『週刊少年マガジン』で久米田康治先生によって連載されていたコメディ漫画です。世の中の時事ネタに切り込むことが多いのでブラックコメディとかのほうが正しいのかもしれません。自分の中では超名作です。

連載されていた、と書いているように既に連載は終了しており2012年28号が最終回連載だったようです。2012年って、もう10年以上前ですよ。ちょっとビビりました。


アニメ無印が放送開始したのが2007年の7月頃で、そこで初めて本作品を知りその後原作を読むという流れでした。
自分のブログを検索してみると、どうやら第1話の感想を書き残していたので興味のある方は参考までに。
関係ないですが、ブログを書いていると当時の自分の気持ちを見ることができるのが楽しいですね。恥ずかしくもあるのですが。
thun2.hatenablog.jp

そして、最終話が連載されているマガジンは購入しました。多分どこかにまだあります。
読み終わったあとはぼうっとしたことを覚えていて、そんなブログも書いていました(ネタバレを含みますのでご注意ください)。
thun2.hatenablog.jp


さて本作品をニコニコ支店というサービスを使って見ているのですが、今見ても面白さは全然変わりませんね。
過去にアニメの感想をたくさん書いていたとき、アニメについて「何も考えずに楽に見れるアニメ」という表現をよく使っていました。
そのままの通りで、見始めるのに力をそんなに使わないし、適当にながら見でも許される緩さもある、そんな意味で使っていました。

本作品はまさにそれで、笑える時事ネタ・ブラックジョーク・意味不明な幕間劇が連続して続いていて、真剣に見るのももちろん楽しいのですが料理をしながらの視聴にも耐えうる最高のアニメです。時事ネタは当時を色々思い出して笑ったり今だと笑えないものもあったりと、気が抜けません。


話を少し戻して、ニコニコ支店というサービスをご存知でしょうか。ニコニコチャンネルに存在する、定額制のアニメ見放題サービスです。
dアニメストア ニコニコ支店とは | dアニメストア ニコニコ支店


ニコニコ動画のプレミアム会員とは関係がないので、プレミアム会員が見れてもニコニコ支店会員は見れないことがあるという結構奇抜な立ち位置で、では何が良いかというと比較的安い月額料金で、コメント付きでアニメがたくさん見れるということです。

当初はニコニコ動画で配信されている動画とニコニコ支店で配信されている動画は完全別物として扱われていたせいで、ニコニコ支店で見る時にニコニコ動画のコメントが反映されずコメントが分散してしまうという悲しいこともありました。ただ、どこかのタイミングでニコニコ動画のコメントも重ねて表示できるようになりました(ただし、一部作品は不可のものもあり)。

そんなニコニコ支店、利用料金が2023年3月から550円に値上げすることが発表されました。
「dアニメストア ニコニコ支店」月額料金改定のお知らせ|ニコニコインフォ

そもそもニコニコ支店はずっと入会しているわけではなく、急にコメント付きでアニメが見たくなるタイミングで入ってすぐ抜けるか惰性で続けるかを繰り返していまして、今回の値上げに伴って解約をするかどうかは悩みどころです。値上げされても安いといえば安いのですが、ヘビーユースしていないのでどうしたものかと、もう少し悩むつもりです。

終わりに

そんなこんなで、特にオチもないのですが、絶望先生を見ていたらなんとなく書きたくなったので眠くなる前にちょっと筆を執りました。
興味のある方はぜひ見てみてください。

www.nicovideo.jp