隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第一話「闇の中の少女」

無印からまだそんなに間が開いてない気がしますが早くも登場です。無印はなぜか途中で切ったのですが今ではひどく後悔しています。そんな想いを胸に2期はしっかりと見ていきたいと思います。シリーズ構成は金巻謙一さんということで相変わらず期待しています。
さて、ストーリーですが相変わらず黒いですね。今回は少女が学校でいじめにあっていて、誰が首謀者なのかわからないという話。しかしいじめの描写が現実的で怖い。ノートや文房具、上靴に「死ね」や「自殺しろ」の文字、セーターの袖口はホッチキスで止められている。きつかったのは筆箱の中に毛虫。こ、これはグロイ。グロイです。「どうかしたの?」と言って教室に入ってくる教師。この教師あやしいよこの教師。
そしてさらにいじめは陰湿で手の込んだものになり、少女は昼休みに更衣室に呼び出されます。そこで、待ち合わせの人がいるのですが首がとれている人形であった。さらにシャワーが一斉に出て、出口のドアも締められ開けられない。そして少女気絶。なんて手の込んだいじめだ。
しばらくして、同じクラスのある一人の少女から、先生が毛虫を筆箱に入れる現場を見たという密告を受けます。そこでついに地獄通信送信します。そして能登少女登場。ほんとこの雰囲気がたまらんですね閻魔あいは。いつも通り、すぐにはひもはほどきません。
さて、ついに先生が行動に出ます。少女が疑っている事を感づいたのか、強行手段にでます。り、硫酸は、硫酸はらめぇええええええ的な展開へ(よく見たら塩酸でした)。我慢できずにひもを解きます。
さーてお仕置きの場面ですが一気にコントみたいになります。というかギャグだろw フラスコの中に入れられ、酸素が足りないから、じゃあ二酸化マンガン過酸化水素水注入。おっと間違えて石灰石と希塩酸でやっちゃったよはははww とかギャグ。笑いが止まらなかったw そして「イッペンシンデミル?」。最後は体中から口の中から毛虫が這い出てきて終了。グロイ事限り無し。
陰湿なストーリー。いい作画。グロさ。どれをとってもいい感じ。来週はさらに危なそうな話なので楽しみです。