隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

『境界線上のホライゾン』1話、ワクワク感! そして光規制!

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まったくの情報なしで見ました、境界線上のホライゾン
Aパート開始して5分くらいは「ちょっと見てるのだるいかも…」なんて思ったのですが、先生とのおっかけっこが始まったらもう画面に釘付けでした。一言で表すと「ワクワク感」。
巨乳・魔法使いっぽい人・人外・カレー屋さん・メカ…と魅力的な生徒たち。いろんな属性があって楽しいのなんの。さらにみなさん、チームワークが良し・仲が良しと、見ていて楽しいし、疲れません。
個性的なキャラばかりで、1度の視聴で各キャラが強く印象に残りました。キャラクター数が非常に多いのにもかかわらずです。
これは、キャラが埋もれてしまわないような見せ方がされていたのも大きいと思います。順々にキャラが登場し、得意技をパッと見せてサッと去るなどは、まさに印象づける手法でしょう。



スピーディー・エネルギッシュ・コメディ・アクション…とポジティブな形容詞をたくさん並べられる1話でした。30分が早い。


ただし、唯一不満だったのは光規制が入ったこと。主人公と思わしき男の子が先生の胸を服の上から揉むというだけのシーンなのに光規制が入っちゃいました。これ、絶対に光規制必要無いです。
好意的に解釈するならば、胸の書き込みがエロすぎて規制が入ってしまった…でしょうが、現実は「DVDなら光規制が無くなりますよ」というDVD販促でしょう。
これだったら、最初から胸を揉むシーンをカットしてもらったりギャグ調の絵にしてもらったりしたほうが100倍嬉しい、と思う程度には最近の販促光規制には辟易しています。
なぜ本来の映像を視聴者に見せてくれないのかなぁ。



上の私のツイートは極論ではありますが、今回の境界線上のホライゾンのように、単にテコ入れのために中途半端にやりました、っていうのは結構萎えます。
もちろん、どうしても必要な描写で仕方なく規制を入れざるを得ないであるとか(例えばBLOOD-C)、規制自体がネタになっている(例えばR-15)というのは理解できる、ということは付け加えておきます。


DVDの規制解除版が、服を脱がした上半身裸の先生の胸を揉む、というシチュエーションに変更されたら、嬉しいなって。

終わりに

後半ちょっと苦言を呈しましたが、楽しいアニメが始まったことは間違い無いです。沢山のキャラクターが出てくるようで、なかなか料理が難しそうですが、2話以降どうなるか今からワクワクしています。