さんかれあ
いや、もっと正確にいうと、11話のために10話って必要あったの? みたいな。逆に言うと、11話を面白いと感じた人にとって、10話は面白く感じたのか、興味がある。私の認識では10話は礼弥の境遇を際だたせるための、礼弥本人以外のからのアプローチ、すなわち…
いやなんというか、ある意味ではありがちな話ではある。 じゃあ、何がきつかったっていうと、頭の隅に追いやっていた、既に解決したと思っていたことが全部掘り起こされたことですよ……。団一郎さんに対しては、ゾンビっ娘になった話で「なんだ、この人の愛情…
私が言うまでも無いですが、「人の死」は、悲しさだけを表現するものではありません。怖さ、怒り、悲しみ、辛さ、そして時には美しさも表します。人が死ぬシーンで、赤い血の色が、「綺麗」という表現で表されるのは美しさの良い例です。 さて、『さんかれあ…