隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第5話 「真夜中の教会(チャペル)」

Aパート最初からいきなり一子さんのマシンガントークがひどい(褒め言葉)。
さて、瑞穂が男であるとわからせるために、一子に瑞穂のスカートの中を見せる場面なんですが、一目で「男である」とわかるという事は普通に考えれば下にトランクスをはいていたとかそんなオチだと思ったんですが、はたしてそうなのだろうか。そもそも女性になりきってるのだからやはり下着は女性ものをはいているのかもしれない。と、何回か見直しているとスカートをめくってから若干間があるんですよね。ということは、もしかしたらまりやが下着を脱がして…まさかね。
しかし後藤邑子さんのマシンガントークがあまりに凄かったのでなんとなくテキスト起こし
「すごいです、すごいです、すごいですお姉さま。ということは、ということは、ということはお姉さまはお姉さまなのに男の方なんですね。そうなんですね、そうなんですね、そうに決まりです。素敵ですお姉さま。つまりつまりお姉さまは、お姉さまなのに男の方で、お姉さまでいながらにしてお嫁さんがもらえるということですよね。」
勢いが凄い。
さて、由佳里さんが幽霊のせいでぶっ倒れたわけなんですが、学校休んでるほどひどいとはw あまりに幽霊に耐性なさすぎる由佳里がかわいい。でも、こういう反応が普通なのかもしれない。周りが耐性つきすぎな気もする。

一子のお姉さまがどんな人であるかの回想での「大丈夫。遅刻した程度で世界は滅んだりしませんよ」というセリフが何かいい。さて、そんなお姉さまの事を調べるために図書館にいると貴子さんに会うわけですが、幽霊という言葉を聞いただけであまりに焦る貴子さんが面白すぎるw
ところで瑞穂は、一子と触れる事で一子が寮から出られるとどうやって知ったんだろうか。それと、後半一子の過去や瑞穂の過去のお話はちょっと展開が早すぎて感情移入が微妙にできなかった。ただ、全体で見ればそんなに気にならなかったのでまあいいかなあと。

アニメ放映前はいったいどうなるかと思われたおとボクですが、作画も崩れないしストーリーも悪くないしよかったなぁという印象を受けます。某ようなもののようにならなくてよかった。