隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

『仮面ライダードライブ』 第32話「進化の果てに待つものはなにか」 感想

31話までの仮面ライダードライブのネタバレを含みますのでご注意ください。 先週31話の次回予告で、泊進ノ介の死がストレートに匂わされていて、まさかそのままの話になるはずがないだろうと思っていたところに今週の32話ですから、もうびっくりなわけですよ…

同じ部屋でなくてもゲームは楽しかった。TODはいろんなことを教えてくれた

同じ部屋でゲームがしたい - あしみの 日記 詰まるところ、一番楽しいことは、同じ部屋で同じことすることだ。ゲームに限らず、遊びも恋愛も何でもでもそうだ。ゲームのネット対戦にはそれがない。同じ部屋にいることをスカイプで再現できると言われればそう…

忍びなれども忍ばない! 忍ぶどころか暴れるぜ! 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』がカッコよすぎる

先日仮面ライダードライブの記事本当に子供向けなのだろうか『仮面ライダードライブ』 面白すぎるぞを上げましたが、続けまして今週も特撮記事となります。 取り上げますのは、今年2015年2月より放送が開始されました『手裏剣戦隊ニンニンジャー』です。7:3…

本当に子供向けなのだろうか『仮面ライダードライブ』 面白すぎるぞ

昨年10月から放送されている平成仮面ライダーシリーズ第16作目『仮面ライダードライブ』。昨日日曜日5月17日は第30話「真犯人を語るのはだれか」、が放送されましたが、私の中で全く目を話せない展開となっています。第24話までを1部、第25話からを2部とする…

「原作超えアニメ」なんてそんなに存在しただろうか。コンテンツは「原作付きアニメ」に殺されるのではないだろうか

コンテンツは「原作超えアニメ」に殺される - ふわふわスマイル上記事を読んで感じたことを少し。追記ここから:2015/05/10関連:コンテンツは死なない。原作者が死ぬ - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト追記ここまでそもそも原作超えアニメってな…

「紳士・淑女」の心得は既に持っている! アイカツ!スペシャルLIVE TOUR 2015 SHINING STAR* 大阪公演に行ってきた!

改めて、アイカツというコンテツの素晴らしさを肌で感じ、生きねばと思いました。 「STAR☆ANIS |アイカツ!スペシャルLIVE TOUR 2015 SHINING STAR*」という、アイカツの歌唱担当であるSTAR☆ANISによるワンマンツアーライブの初日大阪の昼公演に参加いたし…

自分の好きなものが王道になったらどうするのか

いわゆる「みんなが大好き」が好きになれない - かくいう私も青二才でねこの手の話題は、オタクではない人にとっては全く無意味です。「あなたは何のためにアニメを見るのか?」の問いに対して答える必要もなければ答える意味もない、ということと同義です。…

私の中のシャーロック・ホームズのイメージは、翻訳された言葉から形作られている

読み進めたい、と思わせる力をシャーロック・ホームズはやはり持っていました。小学生のときに読んでも、大人になって読んでも変わらない面白さを感じさせてくれることはとてもすごいことだと思います。先日図書館に行った際に新潮社文庫の『シャーロック・…

二次元のキャラクターに振り向いてもらいたいなら、いつ出会ってもいいように自分を磨いておくしかない

http://anond.hatelabo.jp/20150307192806 SHIROBAKOの矢野さんと付き合いたい。でも矢野さんに好かれるようないいところが自分にない。つらい。 http://anond.hatelabo.jp/20150307192806 元増田さんはものすごく前向きだと思います。なぜなら、矢野さんに…

西尾維新さんの伝説シリーズ最新『悲録伝』を読み終わって、生きる意味を再確認

ネタバレ感想はまた別に書くとして、まずは読み終わったこの瞬間の気持ちを伝えたいです。 「伝説シリーズを読みたいので死ねない」 また生きねばならぬ理由が一つできました。 (リンクは非AA) 以前にも伝説シリーズについて記事を書きました。 西尾維新最…

『風立ちぬ』への想い

「設計家は夢に形を与えるのだ」 スタジオジブリによる長編アニメーション『風立ちぬ』の主人公である堀越二郎は、少年時代に夢を見る。イタリアの設計家カプローニ博士に、近眼の者は飛行機設計家にはなれないのかと問う。カプローニは答える。「私は飛行機…

人生を救われた作品をバカにされたとき、自分もまた傷ついている

誰かが、何かの作品に対して不当な批評をしたとき、私は怒ることがある。強く憤り、とても強い言葉を使って攻撃さえする。「自分がこんなにも好きな作品を、適当に上っ面で批判なんてするな」と、とても子どもじみた真似をする。いや、そもそも「不当な批評…

アニメにおける、艦これの「提督」的なキャラクターの描き方とかエロゲ原作アニメについて

現在放送中のアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』通称艦これでは、提督と呼ばれるキャラクターが、存在はするものの目に見える形で描かれないという演出が取られています。 私自身は原作のWebブラウザゲームである艦これをプレイしたことがないので、あまり…

NHK『知られざる“コミケ”の世界』を見て感じたこと

去る1月12日18:10-18:45にNHKで放送されました表題の放送を、リアルタイムで視聴しました。 知られざる“コミケ”の世界 - NHK 色々と言いたいことはあるものの、一言で表せば「丁寧な内容」でした。コミックマーケットを始めとするオタク界隈の話がテレビで…

「こんな可愛い女の子ばかりが居るはずがないだろう」という批判を容易にかわすアイドルアニメ

ようやくですが、アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』を2話まで視聴しました。原作であるソーシャルゲームをプレイしたことがありませんでしたが、(XENOGLOSSIAではない方の)アイドルマスターは視聴していましたし、違和感なく作品に入り込むこ…