「侵略!イカ娘」は面白いじゃなイカ?〜読者による能動的な楽しみ方〜(たまごまごごはん)
イカ娘の1話を繰り返し視聴していますが、この面白さを言葉にできずにモヤモヤしておりました。そんな時、上の記事を読んでものスゴク納得しました。ようするにツッコむのは読者側なんですよ。
という指摘は、実に的確だと、繰り返し見るたびに感じます。素晴らしい記事だと思いますので、イカ娘の面白さにもやもやを感じていた人は、是非一読を。
2話は脚本、演出・コンテなどに水島努さんは居ない
1話では絵コンテ・演出が3本全て水島努さんでしたが、2話では脚本も含めクレジットはありません。1話と2話の違いとして感じたのは、よりイカちゃんが可愛くなっていたこと。
なんだろう、より投げっぱなしな可愛さが全面に押し出されていた、という表現が正しいのか。くりくり目とまではいきませんが、白く丸く、くりっとした表現が多用されておりました。
1話からの時間の経過がよく分かりませんが、皆がイカちゃんに馴れ馴れしい、よりくだけていた、と思いました。またイカちゃんは侵略侵略!とするのを1話に比べて押さえ気味にしていたと思いますので、より可愛さが際立った、のかもしれません。
2話、3本目「遊ばなイカ?」のオチがすごい
多分、4コマで言うと全コマオチみたいな感じなのかもしれない。つまりツッコミが間に合わない。一応オチはあるんだけれども、基本的にどこで楽しむかは受け手側に委ねられている部分もある、という。3本目の最後のオチのシーンは強烈。笑えますこと請け合いです。