隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

これゾンのギャグ・エロ・シリアスの配分は凄い

サブタイトルは非常に重要で、その話の最も伝えたい・強調したい部分を表しているのだと私は理解しています。これゾン3話のサブタイトルは「そう、髪型はツインテールに」。
3話の内容を見ると分かりますが、ツインテールな新キャラに割かれる時間は5分強です。それなのにサブタイトルはツインテール。実に興味深い。

3人が安定している

信頼のユウ、ボケのハルナ、毒舌のセラ。3話にして、既に立ち回りが完璧に近い。つまり、この3人の絡みを見ているだけで、面白い、という意味です。そこに主人公の歩や、今回なら織戸が絡むことにより、無限の可能性が広がっています。
3話でのボーリング場のシーンは、その真骨頂だと私は思います。2回見返しましたが、ボーリングのシーンは群を抜いて面白いと思います。

ギャグシーンがエロ面白い

今回、AパートからBパート中盤まで、主軸はギャグエロです。基本ギャグで進みながらも、時折サービスシーンが挟まれる、というスタイル。サービスシーンには、いつも以上に気合が入っていたと思います。いわゆるツイスターゲームをしているシーンでの、3人の女性キャラの可愛さが凄い。

ハルナとセラのイベント絵のような絵も良いのですが、ユウの座っている姿に惚れました。「ウキウキウォッチング」とメモを出しているシーンのことです。そして思うのです、ユウはやはり幼キャラだと。武具を付けており、勇ましいイメージがあるので忘れがちなのですが、ロリキャラなんです。かわゆい。

エッチスケッチワンタッチ

エッチスケッチワンタッチ…こういう言葉センスが、素晴らしい。ニヤリとしてしまいます。さて、今回のユウの心の声、いや主人公の妄想声は金朋先生でした。これは意表を付かれました…が、凄く良い。
毎回、誰が声を当てるんだろうと楽しめるのは、実に良い工夫だと思います。セリフ量が少なかったのは、残念でしたが破壊力は抜群でした。

織戸というキャラにイライラしない

憎めないですねぇ、この織戸というキャラは。ヒロイン3人、主人公歩を前にして、一人時間を使っていてもイライラしないのだから凄い。サブキャラはメインヒロインと絡まないことが多いと思うのですが、ちゃんと反応してもらえているのが凄い。

もちろんギャグ担当だけではなく、今回のサブタイトルに絡むツインテールキャラの紹介を主人公に行います。織戸さんはキーパーソンなのか、ストーリー上のただの仲介役なのか。

前から当ててんのよ

新キャラツインテールっ子は、ロリ巨乳後輩病弱キャラ。謎の多いキャラクターさんですが、それなりにエロ担当。ロリ巨乳

この子は、連続殺人犯の顔を見ていたそうです。そしてそれは、ユウにそっくりだというのです…。

まとめ

こうやってギャグエロ詰め込んでいるのに、きっちりシリアスなストーリー部分を進めてくるのが凄い。これゾンの、ギャグとエロとシリアスの配分は凄い。超オススメです。