ヴィクトリカがいまいち萌えていない理由を3つあげなさい。
今日は、GOSICK5話から8話を通して見ました。ガッツり見よう!と意気込んでいたのですが、5話の途中でどうしても別の作業を挟まざるを得ず、且つその作業により精神が荒んでしまいました。作業後に続きを見たのですが、なんと作業前に比べ明らかにヴィクトリカに萌えないのです。
実は以前から、ヴィクトリカに何故か萌えることができない、という現象が私の中で起きています。正直なところ、私は食わず嫌いとは正反対で、むしろなんでも行ける口なんですが、ヴィクトリカには何故かそんなに萌えないのです。もちろん多少は可愛いとは思うんですが、その閾値が他アニメヒロインよりも高い(気がする)。単純にヴィクトリカが萌えないだけなのか? とも思ったのですが、萌える要素はあるので萌えてもいいはずなんです。
この経験から、もしかしたら自身の精神が荒んでいるせいでヴィクトリカに萌えないのかも知れない、と考えました。
GOSICKを見るときは、精神が荒んでいる。
そう、私がGOSICKを消化するときの精神状態は荒んでいることが多いのではないか? ということです。荒んでいるときにGOSICKを見ようとしているのか、GOSICKを見ようとしているときに心が荒むのか、これは正直なところ分かりません。ですが、なんとなく、そんな気がするのです。過去、GOSICKについて書いた自身の記事を読み返してみると、全て穿った見方をしているんですね。私の中でのGOSICK評は偏っているのかもしれません。
こういうふうに書くと、「単にGOSICKがつまらないだけなんじゃないの?」と思われるかも知れません。しかしそれにしては毎話、悪態をついている気がするのです。
アニメの評価が著しく偏る。
精神が荒んだ状態でアニメを見続けると、そのアニメの評価は偏ったものになるでしょう。
アニメの評価は、精神状態や体調に大きく左右されてしまう、これは当然のことだと思います。ただ、実際に「うわ、本当に左右されてるよ」という事実を突きつけられると、想像以上にショックでした。「ヴィクトリカ可愛い」と素直に思えたかも知れないのに、「ヴィクトリカ萌えない」になっている自分がいるわけです。変な感じです。
いいから体調を整えろ、まずはそれからだ。
解決策としては、何度も見返すことが挙げられます。繰り返し見るということは、見るたびに自身の精神状態や体調が変化することを意味しており、より客観的にアニメを評価できる、ということですね。ただ、何度も見返すことは時間的に難しいという人も多いでしょう。私もそうです。ではどうすればよいか? その答えは、見るときの体調や精神状態を整える、これに尽きるでしょう。
体調や精神状態を整えることが難しいという人もいるでしょう。私もそうです。そんな時は、アニメを見ない選択肢もありでしょう。
アニメによっては、人生で一度しか見ないものもあるでしょう。その評価が、見るときの精神状態に左右されてしまうことは、とても怖いことだと思いました。