隠れてていいよ

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雑記 不安を創作で消す

日曜日が憂鬱かどうか論争は永遠に解決しないと思うものの、自分の中では解決できるのではと思っている。その難易度が高いだけで。
それを難しいと言うのではないかという論もあるが。

昔、心が不安定な時期は薬を飲んでいても憂鬱だったのでそういう意味で解決ができないパターンもきっとあるのだけれども、その憂鬱な気持ちは誤解を恐れず言えば気持ちの強さ・弱さみたいなところに自分は帰結していたので、自分が気を強く持てば解決する部分が大きい。

この「気を強く持てば」という部分がことさら難しいのが厄介なところで、自分は気持ちの振れ幅が大きいので、情緒不安定である自覚がある。
ストレスが自律神経の乱れに作用し、自律神経の乱れが胃痛や頭痛に作用する。自律神経の乱れってやつは、乱れてしまうと簡単には治らないので、一時的にでも体調が悪くなる。

体を温めるとか、ちゃんとご飯を食べるとか、睡眠を取るとかはどちらかといえば中長期的な解決方法なので即座の解決は難しい。せいぜい、お風呂に浸かるのがぎりぎり即効性があるかどうか。

何が言いたいかというと、常日頃からストレスを上手く発散し、ストレスと上手く付き合っていくということが求められる。

ストレスを溜めないことは無理だということを人生経験で悟ったので、専ら上手く発散するにはというところに重点を置いて考えるようにしている。
習慣的な運動、なるべく偏らない食事、規則的な食事、休日のストレス発散方法の模索……これらは間違いなく社会経験を通して、そして一度体調を崩した経験を通して磨かれていて、生き方は多少上手くなっている気がする。

ただ、気がするのであって、実際突然気持ちが不安になることが多い。
これは性格的なところもある。例えば、人見知りの性格は徹底的に精神を蝕む。全てにおいてコミュニケーションのコストが高く、疲弊する。
世間一般的なコミュニケーションに対するコストの高さを知らないので絶対的評価になるが、少なくとも急に気分が悪くなるぐらいにはコストが高い。

どれだけ社交的になったつもりでも、それはつもりであって、ガワを被っているだけのように感じて、嘘はついていないはずなのにまるで嘘をついているように感じる。


そういった不安が発生した時、つまりまさに今だが、よく創作をする。
創作と言っても、今の自分にはブログがメインなのだが、ブログを書くことが多い。

自分の考えをまとめて、キーボードを叩いて、文字にしてどんどんと並べていくと気持ちが落ち着く。不安を創作で消している。

本当に生き方が下手だなと思う。ストレスを可能な限り溜めずに生きていきたい。
ストレスの充填と発散の割合が悪すぎて、どうやっても徐々にマイナスになっていく感じ。


ただ、救われるのはこうやって文章に起こしていくことで不安は多少紛れるということ。
ブログを書く、文章を残す、考えをまとめる……そういったことを短くない期間続けてきたことでストレスなくできる自分には感謝をしたい。
創作で不安を消すって健全ですか?


何となく急に月のワルツを聞きたくなったので、最後に貼って終わります。気分を上げていきたい。


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