隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

第22話 「ときめきの新年」

今回は、腹黒さんがやはり腹黒だったのを改めて認識させられる回でした。
さて、新年明けて早々陸の家に3人が偶然にも集まってしまう修羅場からスタート。この空気の重さがたまりませんね。とまぁ青の子が料理の材料を持ってきていたので料理をする事に。ピンクの子が料理ができたのにびっくり。逆に青の子があまり得意ではないのも。
さて、腹黒さんのどこがいかに腹黒かったか、それは何といってもバドミントンをするシーンでしょう。青の子との勝負で負けて「やっぱり毎日運動している人には叶わないわね」と言ってピンクと交代する事になるのですが、なんと点数係をやらず陸と二人きりになるのです。わざと負ける、そう、全ては陸と二人きりになるための策略だったと考えるのが一番でしょう。その前のゲームのシーンでも感情を表に出さずさらっとピンクに勝ってしまったりと腹黒さんは能力が高いのですよ。完璧すぎるくらいに。まぁ考えすぎなのかもしれませんが。
先週も少し言っていましたが、やっぱりここまで腹黒さんを全面に押し出して、ピンクと青の子が冷遇されるのは腹黒さんENDに向かっているからなんでしょうかね。まだハーレムENDの線も残されていますがそれも叶わぬ夢となりそうです。でも最後まで青の子には頑張ってもらいたい。
そういえばときめきメモリアルONLINEのサービス終了が決定したせいか、CMではさすがにオンラインを宣伝するパターンのCMは無くなっていました。「ときメモで検索してください!」はもう聞けないのでしょう。オンライン販促のためのアニメだったのに途中で廃校になることが決定するとは悲しいものですね。