急に疲れが出てやる気が無くなるときがありますが、皆様日曜夜、いかがお過ごしでしょうか。
雑記を書くことで、精神のバランスを取りたくなることが時々あるのですよね。
新しい仕事にも大分と慣れてきて、日常的な運動もできていて、食事も健康的に取って、読書や漫画も読みながらブログも更新しつつ……と最近はここ数年で充実しており悪いことがない気がしていました。
気がしていました、というか実際そうだったと思うし今もそう思っているのですが、ただ突然ふと虚無に襲われるというか気持ちが下がることがあるんですよね。
頑張りすぎていたものが突然糸が切れるような、そんな落差まではいかないのですが、すべり台で上から下まで滑り終えてもう1回滑ろうかなと立ち上がろうとしても立ち上がれない、そんな感じ。
立ち上がるのはそこまで苦ではないはずだし、すべり台の上に登るための階段もせいぜい八段くらいのはずなのに、後一歩が踏み出せず躊躇して立ちすくむ感じ。
昔ならこういう気持ちになったときに永遠と落ち込み続けていたのですが、様々の経験をしたことで「そういう日もある」という達観の気持ちを意識的に持てるようになったのは成長だと思っています。
ただ、いくら感受性を殺したとしても気持ちが落ちていることが事実なのでそこが難しいところなのですよね。
麻痺していても、身体は傷んでいるというか。
気持ちが落ちた原因を色々考えるに、もう少し気持ちの上げ下げを少なくしないといけないと思っています。
そのためには、ドラゴンライダーの感想でも紹介した以下のセリフが参考になります。
自分の体と心は、ほかの何者にも支配されるな。いつどんなときも思考を束縛されてはならん。自由だと思っていても、奴隷より重いかせでしばられていることもあるからな。耳を貸しても、心まで貸すな
思考の束縛が特に重要で、自分の頭で考えて自分の優先度をきちんと上げる必要があるんですよね。
これがなかなか難しいところです。