ワンダーランズ×ショウタイムのキーストーリー2作目の「全力! ワンダーハロウィン!」を読了しましたので、初見感想を残しておこうと思います。
1作目の感想は以下Xと、記事にございますのでよろしければぜひ!
プロセカ「ワンダーランズ×ショウタイム」初見感想#プロセカ pic.twitter.com/ewbcc0AMj1
— ちゅん (@thun2) 2024年2月4日
thun2.hatenablog.jp
また、ニーゴの感想記事はこちら!
25時、ナイトコードで。 カテゴリーの記事一覧 - 隠れてていいよ
さて、2作目はフェニックスワンダーランドのショーコンテストに参加する中で、類の過去が少し深堀りされる内容でした。
類は自分がやりたい演出を突き通したい強い思いを持っている一方で、我を貫きすぎることで友人や環境を失ってきた過去がありました。
そんな経験している中で、司やえむ、そして寧々という素晴らしい仲間、環境に恵まれたことで失うことが怖くなってしまった、そんなお話だったと思います。
今回は司と類の想いがぶつかって、それをえむや寧々が見守るという構図が見ていて楽しかったです。
えむが、ハラハラして無事解決した後に「良かった~」とホッとしていた姿がとくに印象的。
寧々に関しては類との付き合いが長いこともあって、The幼馴染的心配って感じで安心感がありました。
プロセカは誰か一人の物語ではなくメンバーが大なり小なり同じ問題を抱えていたり想いを持っていたりするのがよいと前回の記事でも書いていましたが、「全力! ワンダーハロウィン!」を読んで「居場所」も重要なキーワードなんだなと思いました。
今回は類に焦点が当たりましたが、司やえむ、寧々にとってもワンダーランズ×ショウタイムはもはやなくてはならないものになろうとしている気がします。えむはまだ実生活パートがほぼ描かれていないので順風満帆という可能性もゼロではないですが、これまで読んだプロセカのストーリーを見る限りにおいては甘くはないだろうなと。
ストーリー順序的には次がえむのお話っぽいので、めっちゃ楽しみです。
類と司がちゃんとやっていけるのかを心配する寧々を励ますえむ。かわゆかったので思わずスクショしました。
今更ですが、えむの声優さんの演技がめっちゃいいですね。えむらしさを表現するところに躊躇がないというか。
終わりに
ワンダーランズ×ショウタイムのストーリーは、今のところではありますが、暗すぎないところがよいですね。ニーゴのストーリーが好きな一方でこうやってニコニコしながら読めるシナリオも好きなので、ニーゴを読みながら読み進めるストーリーとしては最低期なのかもしれません。