隠れてていいよ

主にアニメや漫画の感想を書いています

ブルアカ「革命のイワン・クパーラ 髭とプリンとレッドウィンター」イベント 全体的な茶番感がレッドウィンターの面白さ

ブルアカ最終章読了の前に、過去イベントをこなして行きましょうをやっています。
前回は百鬼夜行連合学院のお祭りイベントを読みましたが、今回はレッドウィンターを読了しましたので感想を書き残します。

イベント名
革命のイワン・クパーラ 髭とプリンとレッドウィンター
開催時期
2021/4/29~5/13(現在は常設)
舞台
レッドウィンター連邦学園
PV
www.youtube.com


過去に書いたイベント感想記事:
thun2.hatenablog.jp
thun2.hatenablog.jp
thun2.hatenablog.jp


トモエさんは怖い、チェリノは幼い

私がブルアカをプレイし始めたのが「白亜の予告状」イベント前後なので、レッドウィンターのキャラクターたちを知る機会が全くありませんでした。
最終章を少しだけ読んだときに、レッドウィンターのキャラクターがで出てきても感情移入できるところがゼロだったのでまずいと思ったのが懐かしいです。

というわけで……

トモエさんの安心感

トモエさんの存在を知り、レッドウィンターでの存在感を知りました。
通してストーリーを読むと分かりますが、レッドウィンターという不安定な集まりをビシッとまとめているのがこの方だと分かります。
いろんな問題が発生する学園ですが、トモエさんは子どものお遊びのように捉えている節もあり怒らせたら一番怖いキャラなんだろうなという印象しかありません。


ランドセルが似合う

そしてチェリノという強力なキャラクターが登場するわけですが、「偉いけど幼い」キャラのベーシックな属性を詰め込んだ感じで良きですね。
立ち絵がランドセル背負ってるのは狙い過ぎ感もあるのですが、違和感がないのが面白い……。

髭をつけているので素の顔のイメージがつきにくいのですが、それが良きクッションになっているというか。
子どもそのままに表情がコロコロ変わり、感情が抑えきれないところが本当の幼さを感じます。幼そうじゃなくて幼いキャラ、チェリノ。

お馬鹿な真面目マリナ、真面目そうで強い思想持ってそうなノドカとミノリ

ポンコツだけど信頼されている

(何となくの思い付きで始めてしまったが、これは……悪くないな!)

続いて印象に残るキャラクターはマリナ。
もっと真面目な印象を持っていたのですが、イベントをプレイするとお馬鹿な真面目キャラだということが分かります。
真面目すぎるが故にお馬鹿になっているというか。

マリナがクーデターを起こすことが本イベントの骨子になっていますが、クーデター自体がレッドウィンターでは日常茶飯事であることが読み進めると分かってしまい、みんな仲良いなぁとほんわかするところまでがセットです。ザ・茶番。

可愛すぎるチェリノ

そ、それより! どうしてマリナがクーデターを? おいらは何もしてないのに!

個人的には、このチェリノの顔が可愛い。マジで困っている感が読み取れる。「何もしてないのに!」って純粋過ぎる。
マリナを信じているからこそ裏切られたと知ったときにショックを受けている……そんな感じ。

煽り

見てください、チェリノちゃん。先生におんぶしてもらったおかげで、まるで背が高い感じに写ってますよ!

トモエさんの煽りスキルが高すぎるけれども、真に受けてるところがチェリノらしい。
こういう煽りをされると「バカにするなー!」的な返しをするパターンの方がこの手のキャラに多いのですが、素直に喜んだりするのでチェリノは可愛い。
喜ぶor怒る、じゃなくて喜ぶor疑問に思う、で揺れ動くところが可愛いところです。


以上のように大体抜けているキャラが多いので、以下のようにマジレスされると笑えるのが面白いところ。

正論of正論

人を凍える北の地に追い出しておいて、「忘れていた」だなんて! 無責任すぎます!

ノドカさんのこのシーンとかが体現していると思います。というか、結構このセリフ好きで思わずスクショ撮っていたやつです。
ど正論過ぎてワロタ。無責任すぎる。マジでw


ストーキング

ストーキングだなんて! あれは先生を尊敬するゆえの、生徒として至って自然な行いです!

そんなノドカさんも思考が面白いので、レッドウィンターはやはり変な子が多い。
どうでもいいですがレッドウィンターのキャラクターは末尾に!マークを付けていることが多い気がする。主張が強いキャラが多いということだろうか。


ミノリさんはレッドウィンターの人だった

そして生徒会長である限り、チェリノ会長はありとあらゆる全ての非難を受け、永久に許されることはない!

直近のガチャにミノリさんが登場していて、この子は一体誰なんだろう、工事するキャラなんて居たっけ? と悩んでいたのですが、レッドウィンターのキャラだと分かったのがこのタイミング。
この子も中々強い思想を持っていそうな感じで、チェリノちゃんを困らせる一人ですね。立ち絵のバランスが良い。

丸め込まれる

あたしたちの新たな敵は、チェリノ会長のような大したことないチビではなく、事務局の新たな権力者であるマリナ委員長だ!

このあたりのやり取りとかめっちゃ好きです。平和だなーとw


レッドウィンターの茶番感たまりませんね。
もしかしたらこのイベント以外では真面目な感じなのかもしれませんが……。

終わりに

というわけで、ざっと駆け足で感想を書いてみました。
レッドウィンターは、良くも悪くもキャラが立ちすぎなキャラが集まりすぎていて面白いですね。ホントの意味で真面目キャラって居ないのではw

こうやってキャラクターを知ると、これまで立ち絵でしか知らなかった中身が見えてくるので本当に面白いです。
常設していなイベント、どんどん常設してくださいお願いします!

来た、見た、勝ったぁ!