小説
戯言シリーズ最新作、読み終わりました。 最後に戯言シリーズを読んだのがいつか思い出せなくて、戯言遣いの戯言を少ししか覚えてないぐらいには昔です。結論めっちゃ面白かったのですが、作品そのものの面白さに加えて20周年記念作品的な部分、復刻的な部分…
西尾維新さん、作家デビュー20周年おめでとうございます。 戯言シリーズ1作目、そして西尾維新さんのデビュー作である『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』が発売されたのが2002年2月なんだそうですよ、いやーめでたい、と同時に20年前ってほんと? …
クリストファー・パオリーニというアメリカ出身の作家が生み出したファンタジー超大作、ドラゴンライダーシリーズを最近読み始めました。 第1巻については以下で感想を書きましたが、第2巻の上巻を読み終わりましたので感想を書いていこうと思います。最近は…
海外小説を最近は好んで読んでいるのですが、先日ファンタジー小説『九年目の魔法』を読み終わってファンタジーの面白さに浸かりたくなったので、タイトルにもある通り小説『エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉』を読み始め、読了しました(『九年…
小説『九年目の魔法』という作品をご存知でしょうか。 イギリスのファンタジー作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが1984年に発表した原題『Fire and Hemlock』(火と毒人参)の全訳です。九年目の魔法 (創元推理文庫)作者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ東京創…
ミヒャエル エンデが書いた作品『鏡のなかの鏡』を読了しました。 詳しい感想などはまた別途書くとして、まずは読み終わっての最初の気持ちを書き残しておきたいと思います。 エンデとの出会い エンデの作品との出会いは、中学生の頃にある習い事の先生から…
これまで読んでいなかった村上春樹さんの作品を読むシリーズ。 『騎士団長殺し』『1Q84』『海辺のカフカ』と読み進め、つい先程『ねじまき鳥クロニクル』を読了しましたので、新鮮な気持ちのうちに読了感を記しておこうと思います。念のためですが、本記事で…
ここ最近は、これまで読んでいなかった村上春樹さんの長編小説を読んでいます。 『騎士団長殺し』『1Q84』と読み進め、つい先日『海辺のカフカ』を読了したので、感想を残しておこうと思います。 念のためですが、本記事では作品のネタバレを含みますので、…
わけあって、村上春樹さんの小説『騎士団長殺し』をつい先程読み終わりました。 本作品は2017年2月に発売されていたようで、当時物々しい装丁の本(そこまででもないかもしれない)が本屋に並んでいるのは目にしていたのですが、 ハードカバーの本が好きでは…