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『ブルーアーカイブ』Vol.3「エデン条約編」途中経過または詰んだ

最近ブルーアーカイブを初めまして、Vol.2までのストーリー感想について書いてきました。
thun2.hatenablog.jp
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空いた時間を見つけてVol.3も読み進めており、まだ全て読み切っていないもの途中経過を書きたいと思います。
Vol.3のネタバレを含みますので未プレイの方はお気をつけください。


ほんわかストーリーかと思いきや

現在、第3章「私たちの物語」の23話まで読み終わりました。
エデン条約編の総括はすべて読み終わった後にしようと思いますが、まさかここまで重い話になると思っておらず、途中から一気に引き込まれていました。
Vol.1「対策委員会編」がプロローグ、Vol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」が腰を落ち着けて描いたストーリーだとすれば、Vol.3は作品の根幹に迫ってきたストーリーと言えると思います。

ブルーアーカイブのタイトルコールをここで持ってくるとは思っておらず、ゾクゾクしてしまいました。ヒフミが言うのがすごく良くてですね。
覆面水着団の下りとかエモすぎて泣きそうになりましたよ。

で、そんな大盛りあがりを見せたところに現れるのがゲマトリア。黒幕が居るからこそちょっと無茶なストーリー展開も補強されるわけで、描き方のバランスが上手い。
仲が良いとは決して言えないまでもいくつもの大きな学園だったわけで、それらが少数精鋭とも言える組織にそれなりに簡単に潰されようとしているという構図はちょっと無理があるのではと思ったりしたわけです。
しかしアリウスに対してゲマトリアが技術供与というか、実験場として使っていたとしたら、あれ程の武力も理解することはできます。

まさかドンパチ街中でやり合っている世界観に、いきなり巡航ミサイルのような戦略兵器が登場するとは思っておらず肝をつぶしました。そして、彼女たちも戦略兵器にはなすすべがないという世界観が改めて提示されてしまったわけで、これから描かれるブルアカの世界は大変だなと思うわけです。

その上まだ怪しげな戦術兵器が眠っているということで、「エデン条約編」はまだ終わっていないわけですが続きが楽しみでなりません。

さて

さてですよ、ここまで面白いストーリーなのになぜ23話で止まっているのか。これはもちろんプレイされた方なら簡単に分かってしまうわけです。
24話ではついに、自分の育てた生徒たちで戦わなければならないわけです。そして、レベル26程度の私の力では到底太刀打ちができませんでした。
レンタルされていた生徒たちは強かったのです(身も蓋もない)。

噂によると、ブルーアーカイブは当初は、各イベント戦闘について自分たちの育てた生徒で戦わなければならなかったそうです。
なので、必然育成に力を入れざるを得なかったと推察されます。
加えて、ストーリーは順次公開されていったことと思われるので生徒を育てる時間もそれなりにあったと推察されます。

つまり最初からストーリーのみを読み進めてきた私にとって、24話の壁はあまりにも高いのでした。
色々パーティーを試してみた感覚では、Lv35ぐらいまで進めて3段階目の装備を開放しないときついのではと思ったりします。
攻略はあまり見たくないので、頑張って自力で壁を乗り越えたいと思います。

ストーリーを進めてから改めてこの絵を見るとめっちゃいい

終わりに

ところでVol.2の記事でも紹介したイベント「白亜の予告状」ですが、イベント期間も終わり後はアイテム交換を残すだけとなりました。
もう交換するものないよーとなんとなくイベントページに入ってびっくりしたのが、なんと各キャラクターにイベント終了後の専用ボイスがあるんです。

相変わらずメイドアリスが可愛い
トキさんは相変わらず綺麗
ポニテメイドユズの可愛さが何度見てもおかしい


しかも各キャラクターに2から3パターンは用意されているっぽくて、ここまでのこだわりにマジで驚きました。
ブルアカはストーリーゲームであると同時に、キャラクターゲームでもあるということをよく分かっていらっしゃる。こういうことをされると応援したくなります。

育成も進めながら、ブルアカを今後も楽しんでいきたいと思います。24話、早くクリアしたい。